DSCさんのクチコミ(全体のクチコミ数:5)
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- のんびりできました
- 帰国する日曜日の午前中に、時間があったのでお茶を飲みに行きました。
(前の晩に「休」の2階から向かい側に見えていたので気になっていた)
お店のある2階へ階段を上がると、両側が広いカフェのスペースになっています。
ウッディーな、掃除の行き届いたお店です。トイレも清潔でした。
午前中でガラガラで、席も自由に選べたので、テラスの席にしました。
眼下の仁寺洞キルを行き交う人々をウォッチングしながら時間を潰しました。
通りの雑踏とお店のしんとした感じのギャップが不思議でした。
午後から夜にかけては満席に近いくらい繁盛していましたが。
温かいカフェラテを頼みましたが、おいしかったです。
ここに限らず、韓国のカフェでカフェラテを頼むと
フォームドミルクが多くておいしいお店が多いと思います。
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- クーポンで往復分買えました。
- クーポンを利用させて頂きました。
二人旅だったので4枚プリントして行きました。
会話に自信がないので、「安国まで往復、二人分ください」とあらかじめクーポンの片すみにハングルでメモしておいて、そのまま渡したらわかってくれました。
空港-安国 ×2人×往復で、4000ウォン得しました!
窓口のお姉さんは事務的な感じでしたが、クーポンつきのガイドマップも渡してくれましたよ。
ありがとうございました。また利用させて頂きます。
空港リムジンはお得ですが、帰りに空港方面へのバスを途中の停留所で待つときはいつ来るかわからないのが不便ですね。
バス停には始発地(6011の場合はアリランコゲ?)の時刻表しか掲示されていませんし。
安国のバス停で20分ほどのんびり待っていましたが、タクシーや個人の乗合リムジンが頻繁に声をかけてくるのが面倒くさかったです。
そのたびに「チケット持ってるから」とチケットを見せて、諦めてもらいました。
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- 朝食にぴったり
- 10時くらいに朝ごはんを食べに行きました。
年配のお客さんが5組くらいで、空いていました。
アジュマが「ソルロンタン?」と聞いてくれて、戸惑うこともなく注文完了。
ソルロンタンには味は付いていなくて、牛肉と素麺のような細麺と白ごはんが入っています。
テーブルにある塩・唐辛子粉・コショウ・ネギで自分好みに味付けして食べます。
あっさりしたスープなので、食欲のない朝でもさらさら完食できちゃいます。
私の場合はまず塩とネギを加えて、後でキムチもぶち込みました。
11月という時節柄か、まだパリパリとした浅漬けのキムチがとても美味しかったです。
確か、お店の表には8:00-と書いてありました。
ヘビーな夕食で疲れた胃を翌朝癒すのにぴったりだと思います。
古びた店内やテーブル、特に愛想もない接客が、
昔のまま時間が止まったような印象のお店です。
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- 便利なロケーション!
- 11月初めに宿泊しました。
仁寺洞が好きなのでここにしましたが、まさに仁寺洞のど真ん中!
路地の入口がわかりにくいとの声もありましたが、
喫茶「休」の角に真っ赤な「SAERIM HOTEL→」の看板が下がっています。
ホテルは路地に入って50mほどのところでしょうか。
・30代くらいのスタッフは片言の日本語ができて、フレンドリーでした。
奥に引っ込んでいることもありますが「チョギヨー」と叫ぶと出てきてくれました。
出てくるのに時間がかかりましたが、不在にすることはないようです。
・ダブルベッドの部屋にしましたが、実際にはセミダブルくらいのサイズ。
・ご他聞に漏れず、ウォシュレットはこわれていました。
(変な方向に向かってお湯が出る)
・ウォーターサーバーの水とお湯を飲みましたが、美味しかったです。
・大画面TVがありチャンネル数は100くらい。日本語放送はありませんが、
日本のドラマとか映画を字幕でやっていました。
お世辞にもきれいなホテルとは言えませんが、不自由なことはありません。
何より、安くてロケーションがいいです。
鐘路や北村はすぐだし、今回は明洞・昌徳宮・廣蔵市場などにも徒歩で行きました。
30秒くらいで表の通りに出るとカフェも多い場所で、
時間がある度に「休」や「水曜日」などでゆっくり過ごしました。
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- 伝統芸能のショウタイムにびっくり! ボリュームたっぷりの珍しい山菜料理に大満足でした!
- 今月(09年4月)の初めに行ってきたのでレポートします。
サマセットパレスに宿泊していましたが、近くで珍しい料理を食べたくなり、ガイドブックを便りに行ってきました。ガイドブックの地図では仁寺洞の細かい路地は省略されているので、たどり着くまでがひと苦労でした。このサイトの地図で見ても、よくわかりませんね。「山村」は細い路地に入って奥の奥の行き止まりにあります。仁寺洞ギル沿いの「山村」という乾物屋(同じ経営?)から入って道なりに進んだ行き止まりです。
予約なしで19時くらいに4人で伺いました。日本語のできるアジュマから「定食だけよ。大丈夫?」と訊かれ、それが目的でしたので迷わず靴を脱いで奥へ。石張りのオンドルの広間へ案内されました。「あの路地の奥にこんな広い店が!?」と驚くほどの広さに、たくさんの骨董品が飾られています。落とし目の照明で、伝統的な屋敷を模した雰囲気もなかなかよかったです。
渡された定食のお品書きにW39,600とあり(最近値上げした?)、今回でいちばん値の張る食事だったので「もしかしてボラれてたらショックだなー」と半分は覚悟していましたが、メニューには20品も並んでおり反面期待も大でした。とりあえず「ソジュジュセヨ」と迷わず注文したのですが、店員さんは「ソジュ?」と何だか微妙な反応。伝統酒を頼むべきだったのかなー。
料理は数種の山菜を蕎麦粉クレープで巻いたものとトンチミの汁で食べる素麺に始まり、写真にあるような数々のナムルやキムチなどが次々にテーブルに並びます。20品とは言ってもそのうちの一つが中央の「ナムル盛り合わせ(7皿)」だったりするので、予想以上のボリュームで、テーブルに乗り切れません。特に印象に残っているのは熱々で出てくるチヂミと揚げ野菜や、辛めに味付けした野菜を乗せたどんぐり餅などです。とにかく珍しい野菜中心のヘルシーな料理が満載で、全部食べたいけど完食できるか不安になるほどで、これでこの値段なら全然OKだねーと話していました。
食事が半分ほど進んだところで(今思うと20時ちょうど)いきなり照明がさらに暗くなり、「おや?どこかの客のhappy birthdayイベントでも始まるのかな?」と見回していると、韓服を着た男性が太鼓を打ち鳴らしています。すると奥から美しい民族衣装の女性が出てきて、中央の8畳ほどの板張りのスペースで音楽に合わせて舞い始めました。こんなイベントがあるとは全く知らなかった私たちはびっくり。たまたま特別なイベントの日に来合わせたのかなと思いましたが、毎晩開催されているようですね。ショウタイムは約1時間で、舞の女性2名と唄の女性1名が交互に出てきて様々な出し物を披露してくれました。舞は伝統的な曲やモダンな環境音楽のようなものに合わせ、緩やかな踊りや激しい踊りなど様々でしたが、どれも華やかで美しいものでした。唄は史実を語るいわゆるパンソリというものだと思いますが、若い唄い手なのに情感たっぷりで、意味はわからなくとも心動かされるものでした。締めくくりは華やかな曲で、欧米からのお客さんと、なぜか私も(!)舞台に引っ張り出されて、お客みんなの手拍子に合わせて一緒に踊るという、嬉し恥ずかし楽しいものでした。
ショウタイムが終わり静かになって、余韻を味わいながら再びお酒を楽しみましたが、「この雰囲気でたっぷりのヘルシーな料理にハイレベルな舞と唄を間近で見れてこの値段は、コストパフォーマンスが超高いねー!」と大満足でした。
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