ロートスブルーメさんのクチコミ(全体のクチコミ数:7)
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- 静かな晩休亭
- 安東市の南、黙渓里にある晩休亭。安東駅前のインフォメーションで尋ねた所、バスは町の中を回り片道1時間半程かかるそうなので、往復をタクシーで行くことに。安東駅前から9時半くらいにタクシーに乗り、安東市を南下。どんどん山の風景へ。一面のリンゴ畑を眺めていると、スピードも出していましたが、乗って20分くらいで黙渓書院へ到着。黙渓書院の中を見学の後、更にタクシーで5分くらいで晩休亭へ。車一台がやっと通れる程の道を晩休亭の橋の前まで行ってくれました。黙渓書院から晩休亭まで歩いても良かったかな・・と、思っています。ここを訪れる人はあまりいないのか、私たちだけで静かでした。岩場を流れる沢も、タクシーを待たせている時間を考えなければゆっくりできる所です。晩休亭は、屋根にブルーシートがかかっていました。縁の下には、土でできた蜂の巣があり、地面近くを蜂がたくさん飛んでいました。早々に晩休亭を退散することになりましたが、環境は静かで良い所です。タクシーついでに、屏山書院へ寄ってもらい、最後は河回村入り口で降ろしてもらいました。12時半くらいになっていました。トータルのタクシー料金は、約12万ウォン。
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- のんびりと黙渓書院
- 黙渓書院は、道路から脇道をほんの少し上った所にあります。最寄りのバス停は、黙渓1里(ムッケ イッリと発音します)。でも、観光案内所で聞いた所、安東駅からは1時間以上バスでかかるそうなので、時間節約の為、タクシーでスイスイ飛ばして片道20分くらいで着きました(安東のタクシーは、全て走った距離と時間で金額が決まると観光案内所で言われました)。帰りのことも考えてタクシーは黙渓書院の門の前で待ってもらいました。黙渓書院の板の間にお座りになってのんびりしている韓国人のおばあさん一人が先客でいらっしゃり、草取り作業をしている方も数人いらっしゃいました。こじんまりした美しい書院で、静かにのんびりと時間が過ごせる所です。
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- ゆっくりと屏山書院
- ゆっくりと屏山書院を回りたかったので、バスではなくタクシーで行き、駐車場で待っていてもらいました。屏山書院への道は、結構な山道で河回村入り口から意外と距離もあります。タクシーは屏山書院の案内所を通り過ぎて奥の駐車場まで行きます。ここから屏山書院へは観光客しかいませんでした。バスが着くと、観光客が増えます。静かにゆっくりのんびり見て回りたい時は、タクシー利用がお勧めです。昔、儒学生達が屏風のような山を背に川からの風に吹かれて良い環境で勉強した長い楼閣は、文化財保護の為、立ち入り禁止で上ることが出来ません。でも、想像力でカバー。情緒のある所でした。
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- 賓淵精舎で韓国伝統茶道体験
- 先月7月27日、河回村を散策中に見つけました。(今もやっているかどうかわかりませんが)川辺の民族ノリマダンから階段を上った所にある賓淵精舎の門に韓国語で「伝統茶道体験 無料」と書かれた看板を見つけ、入ってみました。先に来ていた韓国人家族が帰られた後、私たち夫婦に安東の菊茶を出してくださいました。客は暫く私たちだけで、お茶を入れてくださる気さくな女性の先生と、美しい韓服のお手伝いの女性。手作りの茶菓子もごちそうになり、韓国語でおしゃべりもし、良い時間を過ごしました。
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- 山の上にある心落ち着く寺
- 安東駅近くからタクシーで鳳停寺まで約2万ウォン。「参道の登り坂は大変で暫く歩くので上まで行ってあげましょう。一度降りてそこで切符を買ってきてください(韓国語で)。」と、タクシーの運転手。参道入り口の受付で参観料を払い、タクシーで楽々と登って山の上の鳳停寺駐車場へ。帰りは山道を満喫しながら歩いて坂道を降り、バスで(結構な時間乗りましたが)@1200ウォンで戻りました。鳳停寺は、静かな心落ち着く良い寺です。靴を脱いで仏様の前まで行くことが出来(撮影禁止と小さく書いてありました。)、ここまでいらした韓国の信者の方々が、韓国式のお祈りの仕方で熱心に何度も床に伏して掌を返す様子に触れて、韓国に来ていることを感じました。帰りのバスは、参道入り口の鳳停寺受付(参観切符を買った所)から出ます。ここの道路を3分ほど登った所に萬休亭という洒落た八角形の建物の喫茶店があり、菊茶(@25000ウォン~)を買うこともできます。バスは乗客を降ろし、出発時間まで停まって客を乗せて折り返します。変な所に停まっているバスがあるな・・と、思っていたら、「あのバスにお乗りなさい!(韓国語で)」と、受付のおばさんが叫んで教えてくださいました。
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